【富浦】エサ取りパレードから鵜でお魚散る
釣行日:2021年4月2日(金)
場所:富浦(鳴釜渡船)
磯場:サメ
会長、事務局2名で富浦にやってきました。いのせ(磯場)に行かれる方ばかりでしたので場所は選び放題でした。会長と相談し北東風からサメをチョイスしました。
サメで2名は贅沢すぎますね。風を背中から受けながら釣りやすい環境でした。
さて、釣果はというと全般的に渋かったですよ。
それでも2人とも朝から両型のメジナ(35〜37cm)をポツポツと釣り上げ、なかなかの引きを楽しみましたね。
エサ取りのボラ、フグ、ベラも多く、コマセを投げ入れる際にはあっという間にボラのパレードが開始されました。
しかしながら、9時前からは激シブです。原因は“鵜”です。突然に現れた鵜、水中でお魚たちを追いかけ回していたのでしょう。そこから暫くは釣れる気がしませんでしたね。
事務局は前日寝ないで釣り場へ来たので、この状況からウトウトと少し寝てしまいました。寝てはしまったものの、野生の勘だけは働きましたね。石橋会長が40cmのメジナを釣り上げようとバトルしているタイミングで目が覚めたのです。
あの激シブの状況から、石橋会長はもの凄い集中力をみせ、40cm前後のメジナを2枚釣り上げたのです。
会長、41㎝
事務局、最大37㎝
これでもかとドヤ顔!
石橋会長ヒット!
会長、連発!
タモ網での取り込み!
皆さん、見てください。この膝のクッション!お見事です。
この様な感じで釣り上げます。
会長との釣果の差は、知識、技術、判断そして集中力であると痛感しました。会長は“運”だからとよく笑って言いますが、運だけじゃ大物ゲットはできませんよね。
さぁ、帰って今日は漬け丼にしよっ。
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